第39回篠山ABCマラソン大会②

スタート~5km 24’20”

 篠山ABCマラソンは、登録の部と未登録の部でスタート時間が別れています。登録の部が10時40分スタート、未登録の部が10時50分スタートになります。ブロック分けが登録の部は1ブロックのみ、未登録の部がA~Dブロックになります。

 気温10℃、天気は曇り、風はほぼなしの絶好のコンディションの中、10時40分、号砲の合図と共にいよいよスタート。ロスタイムは40秒でした。最初の1kmは少し混雑して5’40″/kmでした。ウォーミングアップも兼ねていて、こんなものでしょう。今回は4’50″/km、3°23’58″を設定しています。1km以降はスムーズに走れるようになり、前半は下り基調ですから、力を抜いて走ると自然に4’35″/kmペースになりました。設定ペースより速いですが、このまま流れに任せて進みます。

5km~10km 22’51”

 5km~10kmも下り基調で4’35″/kmペースで進みます。今日は昼から雨の予報ですが、まだ雨は降っていません。気温も熱くもなく、寒くもない良いコンディションのままです。怪我の影響で長い距離のトレーニングが出来ず、不安が残りますが、とりあえずこのまま行けるところまで押していこうと決めます。10km付近で10分後スタートのAブロック未登録の先頭ランナーがあっという間に追い抜いていきました。動きが全く違い過ぎて呆気に取られました。

10km~15km 22’57”

 この区間からは、細かなアップダウンを繰り返しながらの上り基調となりますが、脚もまだ十分動いていて、ペースの維持も比較的楽でした。それにしてもこの大会は、小学生の応援が多くて、みんな手にチョコレートや飴を持って応援してくれます。私は受け取る余裕がなくて、申し訳ないと思いつつ、重心の真下に着地して、脚をなるべく使わないように心掛けてペース維持に努めます。それにしても、すごくアットホームな雰囲気の大会です。

15km~20km 24’09”

 15km付近でポケットに入れていたゼリーを補給します。上り基調が続き、徐々に脚が重くなり初め4’45″/秒までペースが落ちます。それでも、設定したペースよりはまだ上回っているので、力まずに流れに任せます。この辺りで雨がぱらつきますが、濡れる程ではありません。

20km~25km 24’17”

 中間点通過 1°39’46″ ここで再びジェルを補給しました。ジェルは給水テーブルの手前で取るようにして、給水のスポーツドリンクか水で口の中の粘りを除くようにしています。

 アップダウンを伴い、更に上って行きます。この23km付近までが、最もキツイ上りでした。5’00″/秒位までペースが落ちます。ここを過ぎると下りになり、4’45″/秒まで戻りました。

25km~30km 25’30”

 26kmでトイレに駆け込みました。ロスタイムは50秒程でした。多い時には、3回もトイレに行くこともあり、大でもすれば2分~3分もタイムをロスしてしまいます。常にトイレには悩ませられています。今回は1回で済んでホッとしました。

30km~35km 24’27”

 ここから30km過ぎの折り返し地点まで緩やかな上りが続きますが、折り返すとゴールまで下り基調になり、気持ちが楽になります。30kmの壁ともいわれる、エネルギー切れに陥る事なく、多少ペースは落ちて来ましたが、脚はまだ動いています。

35km~40km 24’46”

 ここ最近は最長でも23km、それもJOGペースでしか走れていませんでした。4’55″/秒までペースは落ちましたが、前半にタイムの貯金があるので、まだ設定タイムは維持出来ています。35kmで最後のジェルを補給しました。いつも終盤になると、内臓の動きが悪くなり、補給が出来なくなってしまうのですが、今回はすべて予定通りに補給出来ました。

40km~ゴール 3°23’50″(グロス)

 ラスト2kmは精神力の勝負と自分に言い聞かせて、肘を大きく引く事だけを考えて必死にもがきます。練習では症状が出ないのですが、右の脇の下辺りの肋骨に強い痛みがフルマラソンの終盤35km~40km付近で表れ、呼吸が出来なくなる症状が毎回出ていました。しかし今回は、多少その兆候はありましたが、そこから酷くならずに済みました。いろいろな要因が絡んでいるとは思いますが、症状が悪化しなかった理由の一つにフォームの修正が挙げられるのではないでしょか。そのお陰もあり、ラスト2kmは多少ペースを上げる事が出来ました。フォームについては改めて書ます。そのまま4’40″/kmを維持してゴール。記録は3°23’50″(グロス)と、サブ3.5はなんとか死守する事が出来ました。トレーニング出来ていない現状を考えると、上出来ではないかと思います。

ゴール~帰宅

 ゴールゲートを抜けると、丹波焼の完走メダルを首に掛けてもらい、ペットボトルの水を受け取りました。マラソン大会はこうしたボランティアの方々によって支えられていることを実感します。コースの途中でも振る舞われていた、名物のしし汁をゴール後の会場でいただきました。暖かい汁物が身にも心にも染み渡ります。通常の生活の中では、なかなかこういった感覚は味わえません。美味しくいただいて、預けていた荷物を受け取り、ジェルとBCAAを補給しました。右のふくらはぎと、左の太ももに少し痛みがありますが、痛めている右足甲の外側と足低および腸頸靭帯炎は悪化していません。

 着替えを済ませて、帰りのバス乗り場である市民センターまで少し脚を引き摺りながら、ゆっくり歩きました。小雨は降っていますが、傘をさすほどではありませんでした。市民センターに3時前に到着しましたが、帰りの始発は15時30分ですから、少し待たなくてはと考えていたら、座席が埋まれば早く出発するとの事でした。席が埋まり、15時すぎに帰りのバスは出発出来ました。

ここで疑問

 これらはごく普通の大会レポートです。ここには当たり前のように『設定ペース』『脚を使わないフォーム』『重心の真下に着地する』『肘を引く』『肩甲骨を動かす』等の表現が使われています。陸上経験のなかった私にはなかなか理解できなかったり、間違った解釈をして失敗したり、怪我に繋がったりと苦労の連続でした。これから私が感じた様々な疑問について、考えたいと思っています。

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